好きです、丸メガネ○-○ 天然編

ゴールデンウィーク、スタートしましたね!
急に初夏の陽気となった昨日今日と、高円寺では毎年恒例の「高円寺びっくり大道芸2012」が開催され、賑やかな二日間となりました。
ちょっとふらりしましたが、ちびっこはガイドブック片手に「次はあっち!」なんて言いながら走り回っていましたし、大人はビール片手にのんびりとご覧になってる人も多くて(なんとも羨ましいー笑)、どの演舞も人だかり。大盛況のようでしたよ~
BOSTONは、GW中も変わりなく連日営業しております!
連休のお出かけに、是非お立ち寄り下さい。お待ちしております♪
さて、本日はシリーズ「好きです、丸メガネ」の天然編です。
B120429marumegane1
どこが天然かと申しますと・・・テンプルに使われている素材が天然です。
B120429marumegane2
まずはこちら、「紫檀」。古くから銘木として知られ、家具や仏壇に使われてきた木材です。とても硬くて密度が高いので耐久性に優れ、独特の色合いと木目が特徴。
B120429marumegane3
リアルな木材ですから、通常のプラスチックのように温めてきっちり調整とはいかないのですが、もともと頭にフィットするようなカーブで削り出されているので、掛けるとしっくりお顔に納まります。イチヤマ(一山)のクラシックなスタイルに、本物の風合いがなんともいいですね~
次は、「煤竹」。瓦葺屋根の古民家で屋根裏や天井に使われていた竹です。囲炉裏の煙で何百年もの長い期間燻されついた茶褐色の自然な色合いが特徴。
B120429marumegane4
鼻幅広めの丸メガネに竹のテンプル。なかなか粋な組み合わせです。
B120429marumegane5
燻され方の違いで生じた、濃淡のある色合いが綺麗です。リアルな竹ならではの「節」もアクセントに。和な感じですので、お着物に合わせても素敵です。
最後は、「紫檀+象牙」。ダブル天然素材です。
B120429marumegane6
テンプルの途中から紫檀が使われています。最初のモデルよりちょっとふっくらと削り出されている、その側面には・・・
B120429marumegane7
ひし形に組み込まれた象牙が。より穏やかな雰囲気になって、カジュアルな服装に合わせても良いですね。
どれも貴重な素材を用いた本物志向のこだわりメガネ。是非お試しくださいませ。
■天然メガネ 紫檀、煤竹、紫檀・象牙